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コラム

【無料公開中】日本代表の季節がやってきた!ウルグアイ代表、フランス代表が来日 我らが日本代表選手たちのプレーをライブで楽しもう!

日本代表の新戦力が見られるかも?アメリカ地区1位のウルグアイ代表

日本のラグビーファンの皆さんが待ち焦がれた日本代表戦がまもなく始まる。
昨夏は、コロナ禍で日本国内での試合はサンウルブズとの一試合のみ。
ヨーロッパ遠征で、アイルランド、ブリティッシュ&アイリッシュ・ライオンズと戦ったが、今年の6月、7月は日本で国代表同士の戦い「テストマッチ」を観戦することができる。

来日するのは、南米の雄ウルグアイ代表、そして、北半球最高峰の選手権シックスネーションズを全勝で制した欧州王者フランス代表だ。
「リポビタンDチャレンジカップ2022」として、それぞれ2試合ずつが行われる。
ウルグアイ代表戦は6月18日(秩父宮ラグビー場)、6月25日(ミクニワールドスタジアム北九州)、フランス代表戦は、7月2日(豊田スタジアム)、7月9日(国立競技場)と、日本を横断しながら行われる。
どの地域のファンの皆さんにも現地で観戦していただきたい戦いだ。

先に来日するウルグアイ代表とは、2015年以来4回目の対戦となる。
これは日本代表が南アフリカ代表を破る歴史的快挙を成し遂げたラグビーワールドカップ(RWC)2015の壮行試合だった。

森重隆・日本ラグビーフットボール協会会長は次のようにコメントしている。
「ウルグアイ代表はアメリカ地区1位としてRWC2023の出場権を獲得している成長著しい強豪チームであり、日本代表との対戦は7年ぶりとなります。ウルグアイ代表がフィジー代表を30-27で倒したRWC2019釜石会場での、あの劇的な試合の感動と興奮は忘れることができません。」

2019年以降もレベルアップを続けるウルグアイ代表は常に全力を出し切り、見る者の胸を打つ感動的なチームでもある。

藤井雄一郎・日本代表ナショナルチームディレクターは、「日本代表選手たちもテストマッチから遠ざかっていますし、国際試合を経験していない若い選手もいます。ウルグアイ代表との第1戦は若い選手を多く起用することになると思います」と語っている。
日本代表の現在地を知り、若い選手たちの成長を見るためには、かっこうの相手だと言えるだろう。

RWC2023の優勝候補フランス代表をお見逃しなく

ウルグアイ代表の後に来日するのが、ヨーロッパ王者のフランス代表だ。
シックスネーションズの最終戦でイングランド代表を25-13で下し、全勝優勝を果たしたのは記憶に新しいところ。
2021年ワールドラグビー年間最優秀選手のアントワン・デュポンは世界最高のSHと言われる。
親子でフランス代表のSOロマン・ヌタマックなど、のちにレジェンドとして語り継がれることになるだろう選手が揃っている。
その激しく、華麗なプレースタイルは見る者を魅了する。

日本代表がフランス代表と戦うのは、2017年11月以来。
このときはパリ郊外のナンテールで対戦し、23-23という好勝負を繰り広げた。
ただし、このときからフランス代表は格段に強くなっている。
RWC2023のプール戦でイングランド代表と戦う日本代表としては、腕試しとしてこれ以上ない相手だ。
日本代表とフランス代表が日本国内で戦うのは、1984年以来。
SO松尾雄治、CTB平尾誠二というレジェンドがともにプレーした。
10月7日に国立競技場で行われた最終戦は、12-40というスコアだった。
今回の最終戦も国立競技場で行われる。
日本代表が新しくなった国立競技場を使用するのは初めてのこと。
さまざまな歴史を感じる戦いでもある。

日本代表メンバー、ウルグアイ代表、フランス代表の来日メンバーは本コラム執筆時点で未発表だが、RWC2023に向かって国際試合はチーム強化の貴重な機会だ。
どのチームも一年後の本大会を見据えてさまざまなメンバーの組み合わせや戦略戦術を試すだろう。
RWC2023を楽しむためにも、その戦いぶりをチェックしておきたい。

RWC2023の登録メンバーは、33名。
今回の日本代表はそれよりも多い枠で選ばれそうだ。
ここからは各選手にとって最終メンバー入りへの競争でもある。
心身ともにプレッシャーがかかるテストマッチで実力を発揮するのは誰なのか。
RWC2019には出場していなかった選手たちの動きは、特に楽しみだ。
藤井雄一郎・日本代表ナショナルチームディレクターは、ファンの皆さんの応援が力になることを実感してきたという。
「RWC2019でベスト8に進出できたのは、満員のお客さんの応援の力が大きかったです。力強い応援によって大事な局面での得点は確実にプラスされます。日本代表に力を貸してください。」

久しぶりに日本代表のテストマッチで盛り上がるときがやってきた。
ぜひ、スタジアムへ!